昨年新苗でお迎えした
ピエール・ドゥ・ロンサール。
2年間育てて、ついに鉢から地植えに移すことにしました。
場所は我が家の玄関正面の壁面です。
作業後がこちら。昨日からオリーブにイルミネーションを点灯させています。

同じ場所を夏に撮影した写真ですが、今まで玄関から一番よく見える壁面には、バラを誘引していませんでした。
なぜかというと、ここには窓がないので、バラを誘引するためのワイヤーを張るのが少し難しいからです。
なので、壁にフェンスを立てればいいんじゃないかと思ったんですが、
フェンスだとコストが高くつくので、第一ビニールの
デコレを使いました。
なるべくガーデンに置くものはカラーを統一させたいので、目立たないように油性ペンキでカラーリングしました。
ちなみにマリアテレジア誘引用に立てたオベリスクも、もとは黒かったので同時に白くペイントしてあります。
こんな感じで立てていきます。
横棒はダイソーで売ってる園芸支柱を同じようにペイントしました。
植える位置は今までユリイカを植えてあった場所です。
ユリイカはメインガーデンへ植え替えました。
植え付けるピエール・ドゥ・ロンサールです。
今年12号鉢へ鉢増ししたものです。
オベリスクを取り外します。
根鉢がこんなにぎっしり。
地植えにしたらだいぶ大きくなるんだろーなーと。
でもここは午後にならないと日が当たらない場所なので南側壁面へ植えてるブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールほどは大きくならないと思います。
なじませやすくするため、根鉢を軽く崩します。
植穴を用意します。
元肥として、発酵油かすと馬ふんたい肥、牛ふんたい肥を入れ、埋め戻す庭土には鹿沼土を混合しました。
ピエール・ドゥ・ロンサールを植穴に入れて、土を詰めていきます。
誘引は来月するので、今は支柱に仮誘引しておきます。