12月になって、咲いているバラも数少なくなりました。
咲き続けているのはこの
マリアテレジアと、ヒストリー、ステファニー・グッテンベルク、ドンファンくらいです。
もう来年の春に向けての作業が本格化しています。

鉢バラの植え替えはほとんど終わらせました。
こちらは夏に鉢苗で購入した
ギィ・ドゥ・モーパッサン。
鉢増ししてから3か月も経っていないので、根張はそれほどでもないですが、
土を入れ替えたいので根鉢を崩して植え替えました。
この株は幸い癌腫はなさそう。
黒星病で傷んでいる葉は取り除きましたが、残っている葉はまだとらずに1月まで残します。
こちらは
ハンスゲーネバイン。とてもよく成長しました。
鉢を抜くのにすごく苦労しました。根鉢もぎっしり。ロングスリット鉢おそるべし。
鋏で底をカットして再度スリット鉢へ植え替えています。
12月はつるバラの誘引の季節なので、つるバラの誘引場所を確保する作業を進めています。
前回はピエール・ドゥ・ロンサールでしたが、今日は
ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールです。
昨年大苗で植えたので、今年2月はどこに植えてあるのかわからない位でとてもすっきりしています。
それが今ではこんなに立派に。。
ピエール・ドゥ・ロンサールは年間3mほどつるが伸びるバラ。
ここは日当たりもよい場所なので、スペック通りの成長を見せてくれました。
以前も紹介している自作のエアコンカバーに、このロンサールを誘引するスペースをネットでつけていたのですが、成長良すぎて全く収まる気がしないので、フェンスを上部に増設しました。
こちらが取り付けた様子。
分かりにくいですが、ケイヨーデーツにて半額で売ってた家庭菜園用のフェンスをホワイトにカラーリングしました。
我が家のロンサールは、葉がまだまだ茂っていますが、来週くらいにはむしり取って休眠させるようしたいと思っています。
今日、こちらをポチりました(笑)