バラの成長期で多くの株はシュートも伸びてきていい感じになってるのですが、一番古くから植えている
ピエール・ドゥ・ロンサールが、
心なしか元気がありません。
10号鉢に植えていたのですが、ピエール・ドゥ・ロンサールには少し小さいのかと思い、今週は曇りの日が多くなりそうだとのことで、こんな時期ですが
12号鉢への植え替えを行いました。
ジョイフル本田で鉢を物色したところ、テラコッタ風のプラ鉢が売っていたので、これを購入。本当はもうちょっと深さのある鉢が良いんだけど仕方ない。
テラコッタだと植え替えの時に株を抜き取るのが大変なのでプラ鉢にこだわります。
でもこの鉢、水抜き穴が少し小さいんですよね。
こんな時は、
電気ドリルを使って穴をあけてしまいます。
前回植えたときは、手元にあった
安い草花用培養土を使ってしまったので、これも育ちが良くない原因の一つのようです。
バラは土が大切。赤玉土⁽中⁾と赤玉土⁽小⁾をメインに、ピートモス主体の用土を少しだけ入れて、腐葉土/牛糞たい肥/パーライト/バーミキューライト/ミリオンでバランスを取ります。今回はミネラル分の補給のために、少しだけ牡蠣殻石灰も入れてあります。
生育期、しかもオベリスク仕立てのつるバラの植え替えなので、鉢からの取り出しは細心の注意を払います。
オベリスクが倒れないようにワイヤーで固定して水やりを2回すれば完了です。
つるバラの鉢増しは大変だー。