冬剪定をした後の庭の状態なのですが、写真センターにある株には
「ジャルダン・ドゥ・フランス」のタグが付いています。
昨年、ピエール・ドゥ・ロンサールとほぼ同時期に、ジョイフル本田で手に入れたのが花が終わって安くなっていた鉢花の「ブルームーン」と、新苗だった「ジャルダン・ドゥ・フランス」でした。それぞれその年は花を咲かせず、鉢で育てて冬に庭植えにしました。
なので、この剪定をした段階では、↑の花は見たことがありません。
ジャルダン・ドゥ・フランスはFLローズなので浅めの剪定をするのが基本なんですが、前年にすごくシュートが良く出ていたので、ベーサルシュートは深めに剪定しました。
FLにしては、えらい枝がゴツいバラやなぁとは思ってたのですが、1番花が咲いてみると、なんか様子がおかしい。。
なんか、
ジャルダン・ドゥ・フランスってもっと明るいサーモンピンク色の花じゃなかったけ??
でもこの段階では、まだ2年目だから株が成熟してなくて本来の花が咲いてないんだと思ってましたw
おかしいと思ったのは、1番花がうまく咲いてくれなくて、2番花でやっときれいに咲いてくれた
「ブルームーン」を見たときです。
ん!?
これ
どっかで見たことあるような。。。
なんか
「ジャルダン・ドゥ・フランス」の花にそっくりなんですけど。。。
↓ジャルダン・ドゥ・フランス、、、だった方のバラの二番花がこちら。
ジャルダン・ドゥ・フランスだと思っていたので、摘蕾をしていないので少し花が小さくなっているのですが、これは間違いなくブルームーンの花。良い香りがするのも同じ。
しかも枝ぶりが超直立性で、もう疑う余地がありません。
HTとFLだと剪定方法が違うので、秋に向けてはHTとして大事に育てていきたいと思います。