関東では、この夏は梅雨明け後まともに晴れない日が続いてます。
特に今週はひどくて、ほとんど日差しがない。。。
ブルームーンの足元には、怪しげなキノコが顔をだしてました。

今朝は早朝から殺菌剤(サンヨール)と殺虫剤(ゼンターリ)を散布したのですが、散布後1時間もしないうちにざっと雨がorz
殺菌剤はともかく、
ゼンターリはBT剤という
葉を食害する害虫が摂取すると中毒でやがて死に至るというタイプの殺虫剤なので、すぐ雨に降られちゃうと効果が期待できないんだと思われる...
気を取り直して
7/16に植えたハンス・ゲーネバインとフェリシテ・パルマンティエを、6号鉢から8号鉢へ鉢増ししました。
左がハンスゲーネバイン、右がフェリシテ・パルマンティエ。さすが新苗は成長がいいですね。
この時期はコガネムシの幼虫が気になるので、植え付ける土にはあらかじめ
オルトランDX粒剤を混ぜておきます。
通常のオルトランと違って、オルトランDXにはネオニコチノイド系殺虫剤のクロチアニジンを含んでいます。
ベニカ水溶剤や
ダントツ水溶剤と同じ成分なので、ローテーション散布にこれらの薬剤を使えなくなりますが、通常のオルトランより効果が得やすいようです。
それぞれの根張りの様子。
ハンスゲーネバインはバラの家6号鉢、フェリシテ・パルマンティエはロングじゃないスリット鉢へ植え付けてましたが、スリット鉢だとサークリングしないというのがよくわかります。
今回は日清ガーデンメイト の 醗酵油かすを元肥としてあらかじめ鉢底へ入れました。有機肥料を土をかけないで鉢植えに置くと、やっぱり虫が来ます。
植え替えたら水をたっぷり2回上げます。
これで植え替え完了。この鉢でこの冬まで育てます。