1年で一番寒い時期に咲く花と言えば水仙。
我が家にも、バラを狙うコガネムシの幼虫対策に少しだけど水仙を植えてあります。
日当たりがあまりよくないのか花数は少ないですけどね。
千葉県だと、南房総の鋸南町が水仙で有名です。佐久間ダムや県道34号沿いで水仙の花々が楽しめますよ。
昨年7/16にセールで買ってきた新苗の
フェリシテ・パルマンティエ。
この1週間ほどで落葉が進んできたので、誘引することにしました。
フェリシテ・パルマンティエの仕立て方を調べているときに見つけたのが、
故 村田晴夫さんの自立型誘引という仕立て方。枝を下げて誘引しても大丈夫な中輪までの一期咲きシュラブに向いている仕立て方のようなので、試してみます。
新苗から1年目の冬なので、まだメインになる枝が3本しかありません。
自立させるための支柱を1本差します。
枝が少ないので何とも寂しいですが、頂芽優勢を崩すようにはなっているかと。
本格的な仕立ては来シーズン以降ですね。
バラの周囲の宿根草の枯れ枝の整理と、中耕をしたのでだいぶ庭がすっきりしました。
1か月ほどすれば植えてある球根の芽も出てきて早春の訪れが感じられるようになると思います。