予報だと今日は午前中曇りだったのに、なかなか雨が止みません。
仕方ないのでレインコートを着ての作業。

まず手を付けたのはつるバラの誘引。
台風18号の時にもシュートが折れたりしました。なるべく枝をなくさないようにするためには風で折れてしまうのを防ぐために複数の枝を麻紐で束ねたり、構造物への仮誘引をしっかり行う必要があります。




ウェルカムローズのビアンヴニュ。
フェンスを越える高さになっているシュートの処理が難しいです。



メインガーデン側のブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールは、誘引用に設置したワイヤーへ、なるべく多くのシュートを固定するように麻紐で括りつけました。



こちらはオールドローズのユーゲンフルスト。壁へ引いてある誘引用ワイヤーへの仮誘引を追加しました。



昨年冬に大苗で植えた株で、春はまだ足元で花を咲かせていたバラですが、夏から急に勢いを増して立派なシュートがたくさん出ました。

バラ苗2年生大苗 ユーゲンフュルスト （赤系）　オールドローズ

地植えしてあるバラたちは、高さがあるので折れないようにするため、麻紐で束ねました。
これはクリスチャンディオール。



鉢植えについては、カーポート側へ避難させてまとめて麻紐で束ねます。



鉢植えのつるバラも、一か所に集めて束ねました。これで18号の時のような転倒続出ということはなくなるんじゃないかと期待。



さらに開花が進んだマイグラニー。
秋バラのピークにやってくる台風が過ぎると、長かった雨は終わりを迎えるようです。