秋も深まってきて、朝晩は肌寒くなってきました。
今日は横浜まで足を延ばして、横浜イングリッシュガーデンへ行ってきました。
このガーデンは、バラを始めたころに買ったこの本で、河合さんが作るガーデンの様子を
見ていたのですが、訪れるのは初めてです。
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はじめてのバラと草花でつくる庭 一年を通して美しい [ 河合伸志 ]
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このガーデンは、バラの色別にゾーンが区切られているのですが、
どのゾーンも草花と混植されていて、とても素敵な空間になっています。
敷地はそんなに広くないということもあって、京成バラ園のように同じ品種がまとめて
ばーっと植えてあるということはなく、少しずつ多品種が植えられていますね。
秋バラは春に比べて色が濃くなることもあって、
クリムゾーンレッドのカラーなど赤バラが特に美しいです。
白薔薇エリアは、真ん中の大きなアイスバーグの株が目立ちます。
雨が多いと痛みやすい印象のある白薔薇なのですが、とても手入れが行き届いていました。
他のバラ園にあまりないのが、禅のような茶色系のバラコーナー。
秋は特に色が生えそうですね。
横浜駅からも歩いて行ける都会に、こんなガーデンがあるのは驚きです。
ただ、場所が狭いだけあって、通路も広くないです。
春は人が多いので、土日だとかなり気を使って進む必要がありそうです。
そういう意味では、秋に行くのがおすすめのガーデンかもしれません。
何しろ、11月半ばでこんなにバラが咲いているのですから、手入れの良さは一品です。