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A day in a Rose Garden Life.

モダンローズ/オールドローズと草花が溢れる小庭を目指して。

リストラ対象のバラ

今朝は台風後の消毒をベニカX乳剤で行いました。
この薬剤、かなり気持ち悪い臭いがするので、街中では使わないことをお勧めしますorz
以前使っていたハンドスプレーの「マイローズ殺菌スプレー」も同じような臭いだったので、これはミクロブタニルの臭いなんだろうか。。
よく効く薬剤ではあるんですけどね。


良く咲いてくれるつるバラ「ロイヤルサンセット」が咲いていました。
でもこのバラ、私の中ではリストラ候補の筆頭になってしまっています。

ロイヤルサンセットは、花自体は私の好みなのですが、
  • 生育が旺盛すぎる
  • 生育旺盛なのに四季咲き性が強い
  • 花持ちが悪すぎる
この3つを兼ね備えてしまっているからです。


バラを始めたころ、私はつるバラでも一期咲きより四季咲きの方が良いに決まってる
と考えて、ロイヤルサンセットやドンファンを購入しました。
でも、大きく育つつるバラにとって、四季咲き性は扱いにくい点があります。
それは、花がら切りが難しいということ。




まだ春にまとめて咲いたものは、花がら切りもまとめてできるんですが、ロイヤルサンセットは四季咲きなので春以外にも咲きます。咲くといっても、春みたいにまとめて咲くわけではなく、ぽつりぽつりと返り咲くように咲きます。
それが、いっつも少しずつ咲くものなので、脚立を持ってきて花がら切りをするのが大変。
しかもロイヤルサンセットは花持ちが2日~3日なので、すぐ花が傷んでしまう。




ブッシュローズや、手が届く範囲でつるが伸びるシュラブローズだと、四季咲きでも困らないんですが、手が届かないところまで伸び続けるつるバラには、四季咲き性というのは必ずしもメリットとは言えないと思います。


こんなに大きく育っていて非常にもったいないですが、左側の壁に誘引しているのがブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールなので、フェンス側からは手前の鉢に植わっているピエール・ドゥ・ロンサールを地植えに変えようかと思っています。



他にリストラ対象になっているのがこちらのブルームーン



ブルームーンは品種被りしているのと、この写真の個体は我が家のバラで唯一
「地植えで根頭癌腫病を確実に患っていることが判明している」
という厄介なバラだ
からです。
お隣さんのカーポートがあってここの土は乾きにくい点も、癌腫病になりやすい要因のようです。
そのすぐ隣に植えてある落葉樹の「エゴノキ」も、今年謎の枝枯れで一本枯れてしまって樹形が悪くなっているので、このゾーンは大きく見直す予定。




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