今年は今日から実家帰省です。週刊天気予報を見ると、
ぐずついた一週間になるようで、水やりの心配はあまりしなくて良さそうですが、晴れていていた場合、私はいつもお願いしている
キャットシッターさんに、庭の水やりをお願いしています。この時期のお出かけには非常に助かります。

鉢植えが多いと水やりが大変なのはもちろんなのですが、地植えであっても油断できないのは、
レイズドベッドのように水はけのよい花壇だと水持ちしないので、定期的な水やりが必要になります。
我が家の花壇も、多くは上げ花壇にしているので水はけ良好なのですが、特に一番厳しい環境なのが、以下写真の右側にある、建物の西側角に最初から作られていた花壇のスペース。
日がさすのは午後のみで、この時期は強い西日が照り付けるので植物には一番過酷な環境。
そんな場所へ植えているのがつるバラの
ドン・ファンです。
イタリア生まれの黒赤バラ。
この苗も、先日書いた「ロイヤルサンセット」と同様に2016年9月に
バラの家から購入した新苗です。1年目でとてもよく育っていて、冬にここへ地植えしました。
このバラの特徴は、つるバラなのに四季咲き性が強く、すぐに蕾があがって来るのと、花びらが比較的厚めで、花持ちが非常に良いことです。一週間以上同じ花が見ごろの状態を継続できます。病気にもそんなに弱いことはなさそうですね。
あまりに蕾がよくつくので、つるバラの名花'ニュードーン'の血を引く本品種にも拘わらず、ニュードーンほどは大きくならないようです。今はつるを伸ばすために摘蕾するようにしているので、来年からに期待ですね。