五月に植えた寄せ植えが傷んできたので、新たに作りました。
この時期、意外と花が少ないんですよね。
この連休は、ひたすら伸びたつるの仮誘引をやってました。
すごい勢いで伸びるもので。
ブッシュローズも、ラ・フランスのように脇枝が出てきやすい直立樹形の品種だと、あまりに枝が混みあってしまうので、枝を離して光を当てるために、園芸支柱を使って調整するようにしています。本当はブッシュローズに支柱をつけると、枝が伸びて弱くなってしまうらしいのですが、そうならないように成長して固くなっている枝を選んで結ぶようにしています。
このバラは芳純なのですが、枝の伸びる方向が偏っていて美しくないので、このような場合の矯正にも支柱を使いました。
↓このようにすると少し形が良く見えます。
7月に購入した新苗も、続々と枝が伸びてきています。
一番最後に購入したディオレサンス。
シュートも出てきました。先に根が張ってから枝が伸びてくるので、ここからは早いと思います。
こちらはハンスゲーネバイン。
7/16に植え替えたので、これで約1か月ですが、順調に伸びてきています。
フェリシテ・パルマンティエもさらにシュートが伸びました。
そして、7/2に植えたマリア・テレジアはというと、シュートが1mほどになりました。
つる仕立てにするので、シュートを伸ばしています。
新苗は成長を楽しむことができるので、個人的には大苗で購入するよりおすすめですよ。
バラを育てるときに使う肥料をいろいろ試しているのですが、これらの新苗には
バイオゴールドセレクションを使っています。
この肥料は
有機肥料なのに臭いが少ないのが良いところ。でも
値段がかなり高いです。 バラ苗の成長過程で使うには、臭いはそれほど気にならないんじゃないかと思ったので、手に入りやすい
日清ガーデンメイトの
「発酵油かす」を試しています。
カリ分が多めなので、根の成長が重要なバラ栽培には向いていると思われますが、
かなり臭いますw
でも庭へ鉢植えを置いて使う分には許容範囲じゃないかと思います。私の場合、玄関先のペチュニア/カリブラコアのハンギングに使った後は後悔しましたww