その代表なのがアーチに誘引しているレオナルドダビンチと、ポンポネッラ。
この2つ、どちらも可愛いバラなのですがちょっと困っていることがあります。



レオナルドダビンチは、つるバラらしい伸び方をしていて、アーチの輪郭上できれいに咲いてくれます。ところが、ポンポネッラはステムが長く、小さな花が房咲きに咲き乱れる形となるので、豪華ではあるのですがアーチの輪郭が崩れてしまいます。


やっぱりアーチに這わせるバラは、左右同じ品種にした方が良いです。
さらに、ポンポネッラのように上向きに咲くバラは、アーチよりもオベリスク仕立ての方が向いています。
改善するために、新たにレオナルドダビンチを新苗から育てて、アーチへ誘引することにしました。近場のホームセンタで手に入れてきた京成バラ園タグの新苗です。いつものように8号ロングスリット鉢へ植え付けました。


ホームセンタで、ついでにアジサイを買ってきました。まだ小さい苗なのでお求めやすいです。


遅咲きと言えば、日当たりの悪い玄関側のバラもこれからが見ごろです。
このビアンブニュは、雨に弱いものの、きれいに咲いてくれるとフリル上になる大輪の花がたくさん咲いて、とても豪華になります。香りもよいバラなので、仕立て方は要注意（我が家は失敗例w）ですが、おすすめのバラです。

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